憲法25条を守り活かそう 10・25中央行動

10月25日、憲法25条を守り活かそう!10・25中央行動が「憲法25条を守り活かそう共同実行委員会主催で開催され、日比谷野外音楽堂での集会、厚労省前アピール行動、国会議員要請などを行いました。
13時から開催された中央集会には2800人が参加。川越いもの子作業所の仲間と職員がオープニングを飾り、元気な歌と踊りを披露しました。
集会呼びかけ人の一人、生活保護問題対策全国会議代表幹事・尾藤廣喜弁護士が主催者を代表してあいさつ・基調報告を行い「日弁連人権擁護大会では、安倍政権の施策の下で、全国民に広がる貧困と格差の実態が報告された。憲法25条、憲法13条が尊重される、市民の生存権が保障される社会保障制度の 拡充が求められているし、私たちは権利としてこれを求めることができる。しかし、我がごと丸ごと共生社会といって、国の責任を後退させ、障碍者雇用の水増し、待機児童の根本的な解決はおざなりで、福祉・医療労働者の待遇改善は進んでいない。社会保障プログラム法は25条を空洞化させている。国は財政がないと言いながら、大企業や大金持ちには優遇したまま消費税増税を行おうとしている。消費税増税消費税増税を行おうとしている。消費税増税が社会保障に使われる保証はない。運動を大きくして、私たちの声を届けよう」と呼びかけました。

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