きょうされん/全世代型社会保障検討会議中間報告を受けての声明

当会は標記の「全世代型社会保障検討会議中間報告を受けての声明」を公表し、きょうされんホームページ、フェイスブックにて発信をいたしましたので、お知らせします。

政府は20191219日、全世代型社会保障検討会議中間報告をとりまとめた。同会議は、2011年来の社会保障・税一体改革の流れを受け継ぎ、一億総活躍社会や我が事・丸ごと地域共生社会づくり等の検討を経て、社会保障の大改革を議論してきた。この中間報告は2025年問題、2040年問題と財政問題で不安を煽りながら、全世代型社会保障への改革を現内閣の最重要課題と位置づけ、「これまでの社会保障システムの改善にとどまることなく、システム自体の改革を進めていくことが不可欠」としている。
この大改革は憲法25条を後退させ、障害のある人の生活にも大きく影響することから、きょうされんとしての声明を発表することとした。

声明⇒202001全世代型社会保障検討会議中間報告を受けての声明